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日本のヒップホップシーン : オーセンティシティの探求とメディアへの展開

松山, 円貴, 2020.03. <TD32176704>
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書誌詳細

コミュニティコード 紀要論文
コレクションコード 龍谷大学大学院国際文化研究論集
コレクションコード 第17巻
タイトル 日本のヒップホップシーン : オーセンティシティの探求とメディアへの展開
言語 jpn
タイトル(その他) The search for authenticity and the exposure to media in Japanese HIP-HOP scene
作成者 松山, 円貴
公開者 龍谷大学大学院国際文化研究論集編集委員会
NCID AA1251310X
JaLCDOI info:doi/10.50873/10233
雑誌名 龍谷大学大学院国際文化研究論集
巻次等 17
開始ページ 35
終了ページ 52
発行日 2020.03
寄与者 MATSUYAMA, Madoki
寄与者 マツヤマ, マドキ
登録日 2022.08.26
資料種別(NIIタイプ) 紀要論文
URI(アイテム表示画面) http://hdl.handle.net/10519/10233
著者版フラグ publisher
SORTKEY 003
ISSN(NII) 13491342
アブストラクト 本稿の主な目的は、幾度かある日本のヒップホップ人気の最中である現在、メディアで流されるヒップホップは、アメリカから流入されたヒップホップという抵抗音楽であるのか、日本のラッパーとの間での問題点について調査していくものである。具体的には、まずアメリカでのヒップホップの誕生の歴史と、日本へのヒップホップの流入の流れを概観する。加えて、特に日本のヒップホップシーンの中で重要な1990年代から2000年代にかけてのヒップホップシーンの分化について調査していく。これらの流れを通して、日本のラップアーティストたちのデータベース(生活環境や学歴)から一定のパターンを見つけ、分析を進めていく。そして、分析の結果、「学歴」を縦軸、「政治思想」を横軸とし、表を作成し、ラップアーティストをグループ化し、メディアとの関係性を調査して、各グループのメディアとの問題点を比較し、確認していくことにする。