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https://doi.org/10.24546/00056106
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00056106 (fulltext)
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1.19 MB
10
メタデータ
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メタデータID
00056106
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ドイツの社会保障改革の動向 : 年金保険、疾病保険ならびに介護保険の制度改革を中心にして
ドイツ ノ シャカイ ホショウ カイカク ノ ドウコウ ネンキン ホケン シッペイ ホケン ナラビニ カイゴ ホケン ノ セイド カイカク オ チュウシン ニシテ
その他のタイトル
Reform der Sozialversicherungssysteme in deutschland
著者
永合, 位行 ; 平田, 謙輔 ; 村上, 寿来
著者名
永合, 位行
NagoTakayuki
ナゴ, タカユキ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
著者名
平田, 謙輔
Hirata, Kensuke
ヒラタ, ケンスケ
所属機関名
京都学園大学経済学部
著者名
村上, 寿来
Murakami, Toshiki
ムラカミ, トシキ
所属機関名
財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(4)
ページ
51-71
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-10
公開日
2011-04-12
抄録
少子高齢社会の進展の下,社会保障制度を持続可能なものへと改革することは,最も重要な政策課題となっている。本稿では,2005年に誕生した大連立政権において目下取り組まれているドイツの社会保障改革について,年金・医療・介護の3つの社会保険改革に焦点を当て,近年の改革とその重要な指針となっているリュールップ委員会報告について概観しながらその動向を明らかにしている。また,現状の改革に関する留意点について,ドイツの社会保障研究の代表的論者であるW.シュメールの所説に依拠しながら検討しているが,シュメールは,①明確な構想にもとづく制度改革の必要性,②保険構想にもとづく改革と「保険になじまない給付」への扶助構想の適用,③家族政策的措置の体系化と人的資本形成の重要性,を改革を進める上での重要な論点として指摘する。これらの諸点に注意しつつ今後の改革を見ていかなければならないだろう。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻4号(2006-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110004818656
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