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https://doi.org/10.24546/0100481700
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(
2024-05-25
17:06 集計
)
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0100481700 (fulltext)
pdf
1.51 MB
115
メタデータ
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メタデータID
0100481700
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大学教員としてのキャリアパスに立ちはだかる壁 : 大学の多様性に着目した分析
その他のタイトル
What Blocks Career Paths for Junior Academics? : Focusing on the Diversity of Universities
著者
著者ID
A3123
研究者ID
1000040423363
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=c3afcb1edbef8b1d520e17560c007669
著者名
葛城, 浩一
クズキ, コウイチ
Kuzuki, Koichi
所属機関名
大学教育推進機構
収録物名
大學教育研究
巻(号)
31
ページ
69-87
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2023-03
抄録(自由利用可)
本稿では、大学教員としての中核的な役割を期待されるより安定的なポストを目指す者の前に立ちはだかる壁のありようが、機関種間、国立大学間、私立大学間でどのように異なるのか、研究分野と職位も考慮した上で検討を行った。主要な知見は以下の通りである。第一に、「任期の壁は、教育・研究環境を含む労働条件に相対的に恵まれていない大学で高くなる」という仮説の妥当性は、機関種間(大学)でみると、人文・社会科学系と自然科学系では非常に高いのに対して、医歯薬学系では非常に低いこと等が確認された。第二に、「研究能力の評価の壁は、研究に対する社会的期待が(教育に対する社会的期待よりも)大きな大学で高くなる」という仮説の妥当性は、機関種間(大学)でみると人文・社会科学系と医歯薬学系では非常に高く、自然科学系では比較的高いこと等が確認された。第三に、「教育能力の評価の壁は、教育に対する社会的期待が(研究に対する社会的期待よりも)大きな大学で高くなる」という仮説の妥当性は、機関種間(大学)でみると人文・社会科学系と自然科学系では非常に高く、医歯薬学系では比較的高いこと等が確認された。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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31号(2023-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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