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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100489171
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2024-06-09
16:41 集計
)
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説明
0100489171 (fulltext)
pdf
2.66 MB
32
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100489171
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本のスポーツ映画作品リスト : スポーツと映画における「動き」の体系的な研究に向けて
その他のタイトル
List of Japanese Sports Films: Toward a Systematic Study of “Movement/Motion” in Sport and Film
著者
著者ID
A2919
研究者ID
1000050911484
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail.html?systemId=996039630f0f3c5e520e17560c007669
著者名
大谷, 晋平
オオタニ, シンペイ
Ootani, Shinpei
所属機関名
国際文化学研究科
収録物名
年報Promis
巻(号)
2(1)
ページ
99-122
出版者
神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート
刊行日
2024-03-31
抄録(自由利用可)
本研究ノートは、執筆者が作成した日本で劇場公開されたスポーツ映画のリストの分析と、これからのスポーツ映画研究の展望を簡単に提示することを目的としている。 「はじめに」では、作品リストが日本のスポーツ映画研究に向けたものとして製作されたことを説明し、その研究の一つの視座としてトム・ガニングの「動き」に関する研究を紹介する。 第二節では、特に北米で盛んなスポーツ映画研究の概況について、具体的な研究の視座と映画分析手法の大まかな傾向を、先行研究例を用いながら整理し、その上でガニングの視座との差異を確認する。すなわち、これまでの、映画におけるキャラクター像や物語分析とは異なり、「動き」そのものがどのように作られて、観客はそのスペクタクル性をいかに享受したかを考察する研究の可能性についての提示である。 第三節では映画リストの製作基準や方法を提示し、近代スポーツと日本映画の連関を研究することに向けて、日本スポーツ映画の大まかな特徴を明らかにする。 結びでは、第二節と第三節とを踏まえて、「動き」のスペクタクルという視座から日本のスポーツ映画研究という大きな展望を、例を交えながら示したい。
キーワード
日本映画
スポーツ映画
作品リスト
トム・ガニング
カテゴリ
国際文化学研究科
年報Promis
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2巻
>
1号(2024-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
2758-6626
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eISSN
2758-6634
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関連情報
DOI
https://doi.org/10.60247/promis.2.1_99
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