神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/E0041016
このアイテムのアクセス数:
7
件
(
2024-06-11
02:46 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
E0041016 (fulltext)
pdf
602 KB
7
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
E0041016
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
小麦・大豆作における規模の経済と生産構造の変化
コムギ ダイズサク ニオケル キボ ノ ケイザイ ト セイサン コウゾウ ノ ヘンカ
その他のタイトル
Economies of Scale and Change of Production Structure on Wheat and Soybean
著者
著者名
中川, 雅嗣
Nakagawa, Masatsugu
ナカガワ, マサツグ
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
214(6)
ページ
57-71
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2016-12-10
公開日
2018-01-04
抄録
食料自給力強化が至上命題となり, 麦類, 大豆の振興が政策目標として農政の優先課題となる一方で, 地域ぐるみの計画転作, 集団転作として集落機能を活用した生産振興が進められてきた。 そこで小麦・大豆の構造変化を分析するため, 1971~2012年における規模の経済を推計し, 各生産要素による規模の経済への効果を明らかにした。 計測結果からすべての作付階層で規模の経済があることがわかった。1985年までは規模の経済に減少傾向が見られるが, 1986年から増加傾向に転じ,2006年から大幅に増加する結果となった。 また2001年以降0.5~2 ha の作付階層で最も大きな規模の経済による効果が見られたことから, 小規模農家の方が大規模農家より高い土地生産性を達成していることが明らかになった。 技術進歩の規模の経済における効果は, プラスの効果で1985年から上昇傾向が見られ, 2006年からすべての作付階層で大幅に上昇し2011年に最大の効果が示され, その要因は主に中間財によるものであった。 規模の経済に対する生産量, 可変要素価格, 土地投入の効果は, マイナスの効果であった。
キーワード
小麦・大豆作
複合生産物費用関数
規模の経済
弾力性
技術進歩
カテゴリ
国民経済雑誌
>
214巻
>
214巻6号(2016-12-10)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
40021046168
CiNiiで表示
ホームへ戻る