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https://doi.org/10.24546/E0041061
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2024-05-31
12:30 集計
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E0041061 (fulltext)
pdf
395 KB
38
メタデータ
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メタデータID
E0041061
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
確率フロンティアモデルによる企業の環境保全努力の計測および他指標との比較
カクリツ フロンティア モデル ニヨル キギョウ ノ カンキョウ ホゼン ドリョク ノ ケイソク オヨビ タシヒョウ トノ ヒカク
その他のタイトル
The Measurement of Firm's Efforts for Environmental Conservation Based on Stochastic Frontier Model
著者
著者ID
A0345
研究者ID
1000000611071
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=242baebaa999e619520e17560c007669
著者名
中村, 絵理
Nakamura, Eri
所属機関名
経営学研究科
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
215(2)
ページ
55-68
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2017-02-10
公開日
2018-03-01
抄録
本研究は, 企業の環境保全努力を確率フロンティアモデルによって評価する。企業の環境保全活動は様々に異なるため企業間比較が可能な評価指標が必要であるが,経営資源や市場環境などの要因が異なるために各企業に同じ指標を一律に適用できない。本稿では, 企業の環境保全努力の評価を, 企業固有の要因を考慮した上で決められた目標値との比較で行うために確率フロンティアモデルを用いて分析し, 他指標と比較する。分析の結果, 次の三点が明らかになった。第一に, 環境会計における環境保全コストによる評価は, 確率フロンティアモデルによる計測とは全体的に整合性があるものの, 中程度の環境保全コストを持つ企業でずれがある。第二に,環境経営の状況や環境汚染度に基づいた従来の環境パフォーマンス評価は, 相互に関連はない。第三に, 複数の産業に亘って企業同士の環境保全努力を比較する場合,用いる環境指標によって評価が大きく異なる
キーワード
環境パフォーマンス
確率フロンティアモデル
環境経営
企業の社会的責任
環境会計
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
215巻
>
215巻2号(2017-02-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
40021113982
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