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https://doi.org/10.24546/E0041711
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2024-05-29
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E0041711 (fulltext)
pdf
394 KB
20
メタデータ
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メタデータID
E0041711
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
鈴木商店と神戸高商 : 『学校一覧』による卒業生の就業実態
スズキ ショウテン ト コウベ コウショウ : 『ガッコウ イチラン』ニヨル ソツギョウセイ ノ シュウギョウ ジッタイ
その他のタイトル
Suzuki-Shoten and Kobe College of Commerce : Analysis of Actual Employment Situation by Gakko Ichiran
著者
著者ID
A1151
研究者ID
1000000346248
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=aa48260664fb389c520e17560c007669
著者名
藤村, 聡
Fujimura, Satoshi
フジムラ, サトシ
所属機関名
経済経営研究所
収録物名
國民經濟雜誌
巻(号)
219(3)
ページ
61-76
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2019-03-10
公開日
2020-04-01
抄録
昭和初年の大恐慌期に経営破綻した鈴木商店に対する関心は現在でも高い。しかし一次資料が散逸した影響は大きく, 経営組織は不明な部分が多々残されている。そこで本稿では同社に就職した神戸高商(神戸高等商業学校) の卒業生約160名(他の商社を合わせると約440名)のパネル・データを『学校一覧』から作成すると共に, その就業実態を他社と比較しながら分析した。その結果, 鈴木商店の人員規模は大正9 年頃にピークを迎え, 従業員数は約千人で三菱商事とほぼ同規模であったと推測されるほか, 同社に在職した神戸高商卒業生の過半が海外勤務を経験し,その大部分は赴任した特定の支店や出張所に定着していた。また経営破綻で失職した卒業生たちの約4 割は鈴木商店の関係企業に再就職し, 全体でも半数近くは新しい就職先で10年以上にわたって長期勤続した状況が明らかになった。
キーワード
鈴木商店
神戸高商(神戸高等商業学校)
高学歴ホワイトカラー
内部労働市場
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
219巻
>
219巻3号(2019-03-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
40021859932
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