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https://doi.org/10.24546/E0042090
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E0042090 (fulltext)
pdf
475 KB
21
メタデータ
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メタデータID
E0042090
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
政府予算会計論序説
その他のタイトル
An Introduction to Accounting for Government Budget
著者
著者名
柴, 健次
Shiba, Kenji
シバ, ケンジ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
222(1)
ページ
1-16
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2020-07-10
公開日
2021-08-02
抄録
政府予算に対する諸学問からの説明が多々ある。会計もまた予算に対して貢献領域を有している。予算は政府による法的行為であり,かつ経済行為そのものであるから,これら政府行為を記録対象とする会計は決して政府行為にとって代わることはできない。しかしながら,これら政府行為の記録にとどまらず,より良き政府行為をもたらす意思決定に資する会計(意思決定支援システム=DSS: Decision SupportSystem としての会計)として存在する。会計の有用性を高めるには,①企業の費用収益対応に倣うのではなく,独自に「支出-効果表」の作成が必要である,②予算は財産管理に威力を発揮しないので,会計がこれを補足して予算の効用を高める必要がある,③我が国では歳入予想の精緻化と徴税率上昇の工夫も併せて必要となる一方,予算執行制限を課すため,停止条件を明確にし,すべての部課がそれを受け入れる環境を整備する必要がある,④そして①から③が継続的に行われているかの確認が必要である。
キーワード
意思決定支援システム
支出-効果表
歳入予測の厳格化
予算執行制限
カテゴリ
国民経済雑誌
>
222巻
>
222巻1号(2020-07-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
40022329588
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