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タイトル: 脂質二分子膜とコロイド粒子の動的カップリング機構
その他のタイトル: Coupling dynamics between lipid bilayers and colloids
著者: 濱田, 勉
著者(別表記): Hamada, Tsutomu
キーワード: 生物物理
発行日: 29-May-2020
抄録: 膜に結合した生体分子群のモデルとしてコロイド粒子を用いて、脂質2分子膜(ベシクル)と膜結合物質が動的にカップリングする物理機構を調べた。外場によりコロイド結合ベシクルに非対称性が生まれ重心運動を示すことや、コロイドを伴うチューブ構造生成や陥入変形などのベシクルの形態ダイナミクス、コロイドの膜透過現象、膜ゆらぎによる相分離変化などの現象を見出した。研究成果の学術的意義や社会的意義: 本研究の成果は、生体分子群が結合した生体膜システムの物理学的メカニズムの理解や、複雑なソフトマターの集積システムや非平衡構造の基礎物性の理解に貢献する。また応用面でも、脂質2分子膜とコロイド粒子の関係性の理解は、薬剤の細胞内への効率的吸収(ドラッグデリバリーシステム)や、有害なナノ物質から細胞を防御する医薬研究分野への貢献が期待される。 : We investigated physical mechanisms of dynamic behavior of lipid bilayer vesicles and colloidal particles as a model of membrane-associated molecules. We found asymmetric structure and translational motion of a colloid-vesicle system by external stimuli, morphological dynamics of vesicles such as tube formation and invagination with colloids, internalization of colloids across the membrane, and change in phase separation due to membrane fluctuation.
記述: 基盤研究(B)(一般)
研究期間:2017~2019
課題番号:17H02942
研究者番号:40432140
研究分野:ソフトマター物理
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10119/16738
出現コレクション:2019年度 (FY 2019)

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